範囲の重複

CCNAとAWS CCPはどっちが難しい?範囲の重複も比較

CCNAAWS CCPを、難易度偏差値、勉強時間、 知識範囲の重複、追加学習時間、どちらを先に取るべきかで比較します。

結論

インフラ職ならCCNA、クラウド利用・AWS基礎を優先するならAWS CCPが向いています。

まず押さえるべき比較ポイント

知識重複率
30%
CCNAAWS CCP
40〜100時間
AWS CCPCCNA
120〜220時間
おすすめ順
目的による

難易度・勉強時間の比較

項目CCNAAWS CCP
難易度偏差値5651
難易度帯やや難関標準上位
大学群の目安MARCH・関関同立帯成成明学獨國武〜MARCH下位帯
難易度差5ポイント左が高い
通常の勉強時間120〜250時間40〜100時間
合格率--
平均年収500〜750万円450〜650万円
受験料45,000円15,000円

大学入試偏差値そのものではなく、資格難易度を理解しやすくするための参考表現です。

換算・置き換えの目安

CCNAはネットワーク基礎と実務、AWS CCPはクラウド基礎に特化した資格です。

取得順・学習順の考え方

学習順の目安
目的による

インフラ職ならCCNA、クラウド利用・AWS基礎を優先するならAWS CCPが向いています。

知識範囲はどれくらい被るか

知識重複率
30%

ネットワークとクラウド基盤の考え方には接点がありますが、出題対象はかなり異なります。

片方を持っている人の追加学習マップ

すでに片方の資格を持っている場合、どの知識を使い回せて、どこを新しく学ぶ必要があるかを追加学習時間とあわせて整理します。

CCNA取得者がAWS CCPを目指す場合

追加学習時間の目安
65〜120時間
主に追加で必要
AWS主要サービス
使い回しやすい知識
限定的
AWS主要サービス
クラウド
流用:一部使える負担:目安:30〜55時間

CCNAのネットワーク基礎は活かせるが、EC2、S3、RDS、IAM、VPCなどAWS固有サービスの役割を追加で覚える必要がある。

クラウド課金・責任共有モデル
クラウド
流用:使いにくい負担:目安:20〜35時間

ネットワーク技術とは別に、従量課金、サポートプラン、責任共有モデル、Well-Architectedの基礎を学ぶ必要がある。

クラウド運用の全体像
クラウド
流用:一部使える負担:目安:15〜30時間

ネットワークだけでなく、コンピュート、ストレージ、DB、監視、セキュリティをクラウド利用の全体像として整理する。

AWS CCP取得者がCCNAを目指す場合

追加学習時間の目安
115〜220時間
主に追加で必要
IPアドレス・サブネット、ルーティング・スイッチング、Ciscoコマンド・トラブルシュート
使い回しやすい知識
限定的
IPアドレス・サブネット
IT
流用:一部使える負担:目安:30〜60時間

AWSのVPC理解は一部活かせるが、CCNAではサブネット計算とネットワーク設計をより厳密に行う必要がある。

ルーティング・スイッチング
IT
流用:使いにくい負担:目安:50〜90時間

AWS CCPでは深く扱わないルータ、スイッチ、VLAN、OSPF、STPなどを新規に学ぶ必要がある。

Ciscoコマンド・トラブルシュート
IT
流用:使いにくい負担:目安:35〜70時間

CCNAでは機器設定、showコマンド、通信不具合の切り分けなど、実務寄りの演習が必要になる。

試験問題では何が違うか

同じテーマでも、CCNAAWS CCPでは問われる場面・判断対象・必要な理解の深さが異なります。

問題差分

ネットワークとクラウド

オリジナル類題
CCNA
応用

CCNAでの問われ方

VLAN間通信ができない場合、ルーティング設定やトランク設定として確認すべき点はどれか。

物理・論理ネットワークの経路と機器設定を判断する。
AWS CCP
標準

AWS CCPでの問われ方

AWSグローバルインフラにおけるリージョン、アベイラビリティゾーンの説明として適切なものはどれか。

クラウド基盤の提供単位と可用性の考え方を理解する。
違いの要点

CCNAはネットワークそのもの、AWS CCPはクラウド上でサービスを使う理解が中心。

問題差分

セキュリティ

オリジナル類題
CCNA
応用

CCNAでの問われ方

アクセスリストを使って特定通信を許可・拒否する設定として適切なものはどれか。

ネットワーク機器上の通信制御を判断する。
AWS CCP
標準

AWS CCPでの問われ方

IAMユーザー、ロール、ポリシーの説明として適切なものはどれか。

クラウド上の権限管理を判断する。
違いの要点

どちらもセキュリティを扱うが、CCNAは通信制御、AWS CCPはクラウド権限管理が中心。

よくある質問

CCNAとAWS CCPはどっちが難しいですか?

一般的にはCCNAのほうが技術的な深さがあり難しく感じやすいです。AWS CCPはクラウド基礎資格です。

範囲は被っていますか?

ネットワーク基礎とクラウド基盤の理解に接点はありますが、直接の重複は限定的です。

両方取る意味はありますか?

あります。ネットワークとクラウドの両方を理解できるため、インフラ・クラウド領域では相性が良い組み合わせです。

CCNAとAWS CCPはどちらが難しいですか?

一般的にはCCNAのほうが技術的な深さがあり難しく感じやすいです。AWS CCPはAWSクラウドの概要や基本サービス理解が中心です。

CCNAとAWS CCPは両方取る意味がありますか?

あります。ネットワークとクラウドの両方を理解できるため、インフラ・クラウドエンジニアを目指す人には相性の良い組み合わせです。

根拠・出典

CCNAとAWS CCPはどちらもインフラ・クラウド領域で比較されやすい資格ですが、CCNAはネットワーク実務、AWS CCPはクラウド基礎に寄っています。

最終確認日: 2026-04-27

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