上位・下位比較
簿記2級と簿記3級の難易度差・追加学習時間を比較
簿記2級と簿記3級を、難易度偏差値、勉強時間、 知識範囲の重複、追加学習時間、どちらを先に取るべきかで比較します。
結論
初学者は簿記3級から始め、会計職や経理実務を目指すなら簿記2級まで進むのが自然です。
まず押さえるべき比較ポイント
知識重複率
75%
簿記2級 → 簿記3級
250〜400時間
簿記3級 → 簿記2級
0〜80時間
おすすめ順
簿記3級を先に取る
難易度・勉強時間の比較
| 項目 | 簿記2級 | 簿記3級 |
|---|---|---|
| 難易度偏差値 | 52 | 42 |
| 難易度帯 | 標準上位 | 入門 |
| 大学群の目安 | 成成明学獨國武〜MARCH下位帯 | 大東亜帝国帯 |
| 難易度差 | 10ポイント左が高い | |
| 通常の勉強時間 | 150〜300時間 | 80〜150時間 |
| 合格率 | 34.6% | 34.5% |
| 平均年収 | 400〜600万円 | 350〜500万円 |
| 受験料 | -円 | -円 |
大学入試偏差値そのものではなく、資格難易度を理解しやすくするための参考表現です。
換算・置き換えの目安
簿記3級は商業簿記の基礎、簿記2級は商業簿記に加えて工業簿記まで含む上位資格です。
知識範囲はどれくらい被るか
知識重複率
75%
仕訳や財務諸表の基礎は大きく重なりますが、簿記2級では工業簿記とより高度な会計処理が追加されます。
すでに片方を持っている場合の追加学習時間
簿記2級取得者が簿記3級を目指す場合
250〜400時間
簿記3級取得者が簿記2級を目指す場合、3級の仕訳・決算の理解を土台に、工業簿記と2級商業簿記を追加学習します。
簿記3級取得者が簿記2級を目指す場合
0〜80時間
簿記2級取得者が簿記3級を受ける場合、基本的には範囲の多くをカバーしています。
どちらを先に取るべきか
おすすめ順
簿記3級を先に取る
初学者は簿記3級から始め、会計職や経理実務を目指すなら簿記2級まで進むのが自然です。
よくある質問
簿記2級と3級はどれくらい違いますか?
簿記2級は工業簿記が加わり、商業簿記も高度になります。3級より学習負荷はかなり上がります。
簿記3級を持っていれば2級は楽ですか?
基礎は活かせますが、2級は新しい論点が多いため追加学習はしっかり必要です。
いきなり簿記2級から受けてもいいですか?
可能ですが、初学者は3級内容を理解してから2級へ進むほうが効率的です。
簿記3級を飛ばして簿記2級から受けてもいいですか?
受験自体は可能ですが、初学者は3級範囲を理解してから2級へ進むほうが効率的です。特に仕訳や決算の基礎が弱いと2級でつまずきやすくなります。
簿記3級を持っていると簿記2級はどれくらい楽になりますか?
仕訳や財務諸表の基礎は活かせます。ただし、2級では工業簿記と高度な商業簿記が追加されるため、しっかり追加学習が必要です。